よくある質問

Q
使用する前は、湯通しした方がいいですか?
A
陶器の場合、貫入が入ってるため吸収性が高く、汚れが染み込みやすい性質があります。
湯通しすると、それを防ぐことができます。以下のような方法で行ってください。
1、ほこりなどを洗い流します。
2、鍋に入れて器がかぶるくらいの米のとぎ汁をいれ、火にかけます。
3、沸騰したら、器が動かない程度に火を弱めて、20~30分煮沸します。
4、お湯が冷めるまでおいてから、水で洗って自然乾燥させます。
使用後はなるべく早く洗剤等で汚れを落とし、十分に陰干ししてください。
水分が残った状態で棚にしまうと、カビによる黒いシミができることがあります。

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Q
割れてしまったものを修理することはできますか?
A
残念ながら、私どもの技術では、修理は不可能です。洗う時に1個ずつ丁寧に洗うなど、破損には気を付けてください。

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Q
使っていると薄い傷のようなものが出てきましたが、何ですか?
A
貫入(陶器の表面にできる釉薬のひび)といい、陶器の性質としてご理解下さい。
また、器同士がぶつかり、小さな傷ができた可能性もありますので、お取り扱いにはご注意ください。

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Q
小石原焼、高取焼の違いは何ですか?
A
少し長くなりますけど、お答えいたしましょう。
まずは、小石原焼のはじまりから・・・
「小石原焼」がこの地に誕生したのは、1682年。黒田三代藩主が伊万里の陶工を招き、中野焼を開窯したと伝えられています。窯を据えた地名をとって当時は中野焼と呼ばれていました。すでに小石原にあった高取焼と交流することにより、高取焼の技法と融合して特色ある焼物となっていきました。昭和の時代になると、中野焼は一般的に「小石原焼」と呼ばれるようになっていきました。
小石原焼とは・・・
生活雑器としての道を歩みながら、用の美を確立した小石原焼。飛びかんな、はけ目、櫛目、指描、流し掛け、打掛けなどの技法で、素朴で温かい様相が持ち味です。多くの後継者は、そんな伝統の技を受け継ぎながら、小石原焼の発展を願って新しい作風の確立を目指しています。昭和50年に通産省の伝統的工芸品に指定されました。
つぎに、高取焼のはじまりは・・・
1614年、福岡藩主黒田長政が朝鮮から連れ帰った陶工八山(日本名:高取八蔵)に直方市鷹取山の麓に窯を築かせたのが高取焼のはじまりとされています。近江の茶人・小堀遠州の指導を受け、遠州高取様式がほぼ完成したと伝えられています。二代目八蔵が1665年に東峰村小石原鼓釜床に開窯(鶴見窯の奥)。20余年、この場所で作陶を行い、その後、早良郡田嶋に移窯しましたが、二代目八蔵は鼓から通勤しながら御用を務めました。高取家は、明治維新まで代々福岡藩窯頭取を務めています。
高取焼とは・・・
遠州七窯のひとつで、「綺麗さび」の世界を展開している高取焼。陶器ですが、薄さ・軽さが持ち味で、精密な工程、華麗な釉薬、繊細な生地味が大きな特徴。特に鉄・藁灰・木灰・長石を原料とし、微妙な調合で作られた釉薬を駆使して焼成される茶陶類は、気品に満ちあふれています。
もっと詳しく知りたい方は、東峰見聞録をご覧ください。
http://toho.main.jp/yakimono.html

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Q
大分県日田市の小鹿田焼と小石原焼とは何か関係があるのですか?
A
小鹿田焼は、1716年に中野焼(後の小石原焼)の陶工、柳瀬三右衛門が移り技術を提供して創設。小石原焼と同じ技法が伝わり、分れ窯としてスタートしています。
ちなみに、柳瀬家の先祖は13世紀の後半から小石原に住み、三右衛門は16代目です。

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TEL・FAX:(0946)74-2552 MAIL:tsurumi@estate.ocn.ne.jp

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